ゆるトラのがむしゃらな毎日

転勤族の妻で5歳の娘の母。毎日の記録

主婦、NewsPicksにはまる、オンライン教育について

コロナの影響で家にいる時間が長くなってから、

NewsPicksにはまっている。

 

newspicks.com

 

サブスク型のニュースアプリで、

「経済を、もっとおもしろく。」ビジネスパーソンや就活生必携のソーシャル経済メディア。

と謳っているけれども、経済に限らず様々な分野のニュースを配信している。

そして、すごく素敵なところが、専門家や著名人が解説していて、ニュースへの理解がかなり深まるという点。

 

オリジナル動画配信もしていて、ホリエモンや落合陽一、古坂大魔王(好き)などがレギュラー番組を配信している。こちらは有料なのだが、落合陽一さんのWEEKLYOCHIAIが無料配信されている時に少し見て、続きが見たくてたまらなくて、会員登録してしまった。

たいてい動画配信は娘と床に入る頃に始まるので、ライブ配信は見れないのだが、後日2倍速で見たりしている。

 

んで、昨日は、THEUPDATEの「オンライン教育は日本を救うのか?」見ましたよ。

子育て中の私にとっては教育にはとても興味がある。

オンライン教育が浸透することについて、できる子にとっては無駄な時間がなくなるので良い、でも経済的に恵まれない子やサポートがないと勉強できない子、これから伸びていく子にとってはサポートが必要。

うんうん。

これまで私が受けてきたような昭和的教育(今も続いている)は画一的で同質的な人間をつくる、最低限、普通という言葉で表現される人間をつくるということだったが、これからは何でもそつなくこなす、誰でもできることはAIやIT技術でなんとかなるから、個性を認めていく教育になるということなのかな。

決して否定的なとらえ方ではなく、有無を言わさず上からやれ、というのではなく、それぞれが自分の頭で考えながら、個々に合ったスピードでできるということなら、成長期の大半を過ごす学校という場所が子供たちにとって良い居場所になるのかな。

 

その前に、WEEKLYOCHIAIの「中間管理職トランスフォーメーション」を見ていたもんだから、時代に翻弄される普通の人々の切なさみたいなものを感じながら見てしまった。


「オンライン教育は日本を救うのか?」ドワンゴ社長夏野剛、藤原和博らが徹底議論

 

中学校の時の思い出。

私は歴史が大好きで、教科書が面白いと思っていた。

予習という概念なく教科書を読んで授業に臨んでいたが、先生の話と合わせるように教科書をなぞっていた。

すると、

先生:「〇〇(私)、人の話聞いてんのか!!」

私:「…(え、なに?)」

先生:「下ばっかり向きやがって。隣の〇〇は、成績は悪いけど、俺の顔をみて授業を受けている。お前は成績はいいが、全然俺の話を聞いてないだろ」

 

いきなり怒られた動揺と恥ずかしさで何も言い返せなかった。

学校は勉強をするだけの場所じゃなくて、コミュニケーションを学ぶ場所。そう言い聞かせていたが、なんだかずっと違和感を持っていて20年以上たった今も、時々思い出す。

 

 

 

ゆるトラ