ゆるトラのがむしゃらな毎日

転勤族の妻で5歳の娘の母。毎日の記録

毎日の宝物~娘の保育園の送り迎え

無職になって約1週間、娘の保育園の送り迎えと家事が私のメインのお仕事。

 

5歳になって間もない娘の保育園は、社宅から片道1キロあるかないかぐらいの距離なので、歩いて送り迎えをしています。

昨年までは、別の保育園に行っていたのですが、片道2キロ弱、子供が歩くのは少しキツイ距離ですが、私のダイエットと娘の体力をつけるため、天気の良い日は歩いて通っていました。

 

今は、ゆっくり歩いて片道15分程度、手をつないでぼんやりと、娘の質問攻撃をやんわりとかわしながら送り迎えしています。

 

最近は、赤ちゃんが欲しくてたまらなくて、毎日私のお腹を触っては、

娘:「おなか出てきた?おなか出てきて、おなか痛くなったら、病院に行って赤ちゃんうまれるんだよね?(キラキラの目)」

私:「そうだよ~でもママのおなかにはいないよ~」

娘:「そっか。ママおなか痛くない?」

私:「痛くないよ」

娘:「そうなんだね・・・。ムスメ(の名前)が赤ちゃんのときは、なにして遊んでた?」

私:「ボール舐めたり触ったりして遊んでたよ」

娘:「うげ、でも赤ちゃんはわからないからね。しょうがないんだよね。ほかにはなにして遊んでた?」

私:「散歩とか・・・」

娘:「そうなんだね。赤ちゃん歩けるの?生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ歩けないよね?」

私:「そうだね、赤ちゃんでも大きくなればヨチヨチあるけるようになるよ」

娘:「そうなんだね。

 

・・・とまあ、エンドレスに質問が飛んでくるのですが、私の頭の中は赤ちゃんだった娘のことで頭がいっぱい。

あんなに小さかった娘が、こんなに大きくなって、「そうなんだね」と落ち着き払った返事をしながら、ボールを舐める赤ちゃんの気持ちまでも考えられるようになったことに感動しながら歩いているのです。

 

娘を産むまでは、転勤族の夫と別居しながら、正社員として働いていましたが、出産を期に退職して、家族3人で暮らし始めました。

自分のキャリアを捨ててしまった悔しさがあり、たまに悔しさが爆発する時はあるけれども、毎日のこんなひとときに救われているのです。

 

さて、明日はパートの面接!!

 

ゆるトラ